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ご挨拶

学会長


山崎 将哉(公立那賀病院)

一般社団法人 和歌山県臨床工学技士会 理事長

ご挨拶。写真

 会員の皆様、企業様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素は近畿地区の各府県臨床工学技士会の活動にご理解、ご協力賜り心より感謝申し上げます。
 さてこの度、第30回近畿臨床工学会を令和6年11月23日(土)、24日(日)、和歌山ビッグ愛で対面形式にて開催いたします。
今回、第30回の節目となる記念大会を和歌山県で開催させていただけることは、非常に悦ばしく光栄な事でございます。実行委員一同、気を引き締めて学会開催に向け鋭意準備いたします。

 今回の学会テーマは「Take Over -次世代へ-」とさせていただきました。 これまでの活動を繋げていただいた先人達や次世代に繋げるため日々ご尽力されている方々の知恵や知識、経験を次世代の臨床工学技士へ引き継ぎ、成長、発展していく姿をイメージしたテーマといたしました。
 私たち臨床工学技士は働き方改革、タスクシフト・シェア、医工連携など環境の変化に対応し進化することが求められております。これから私たちはどう在るべきかをベテランCEから若手CE、参加者の皆様と一緒に考え議論できる機会となれば光栄です。
 また、臨床工学技士を目指す学生の皆さんにも企画にご参加いただき、様々な交流を通して臨床工学技士の仕事のやりがいや楽しさを少しでも感じてもらえれば幸いです。

 ご参加いただく皆様の日頃の業務の一助となるよう、また臨床工学技士の発展に繋がるように思いを込めた学会の開催を目指し、和歌山県臨床工学技士会の会員および理事、サポーターが一丸となり皆様をお迎えしたいと思います。ぜひ多数の方々にご参加いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。